こんにちは。
今日は前々から気になっていたAndoerという会社の照明をAmazonで入手したので書き記しておきます。
まだ仕事に投入していないのでレビューとしては大したことは書けません。
今回主に書きたいのは組立方法です。その理由も含めて今回も、スタートです!
Andoer プロ用 写真撮影 用 豪華18点セット
さてこの照明にも中華製らしく正式な商品名がありません。Amazonには
Andoer プロ用 写真撮影 用 豪華18点セット! 3個 ライトスタンド 【最大高さ:2M】&2個 ソフトボックス(50x70cm) &ソフトボックス(40x40cm)&2個 4-in-1 電球ソケット&8個 45W 電球&135W 電球&専用キャリングバッグ 簡易スタジオ 撮影機材 スタジオ撮影の必需品 万能
という商品名で売られています。
ざっくり言うとライト3つと電球、ライトスタンド、ソフトボックスが付属しているセット、という事です。
写真撮影用となっていますが、ストロボという訳ではなくただの電球です。なので私のようにビデオ・映像撮影用途でも使えます。ケースバイケースでしょうが。
豪華(笑)というだけあって箱の中に箱がぎゅうぎゅう詰めで入っています。
全部を箱から出すとそこそこの量です。が、残念ながら説明書の類は付属していません。これはAmazonのレビューでも散々騒がれていたので驚きはしませんでしたが、今回は当ブログを説明書にすべく一応組立方法を書いておきたいと思います。
レッツ組み立て♪
まず一番細長い箱からスタンドを取り出します。
正直華奢です。オモチャみたいです。現場ではすぐ倒れると思うのでオモリになるものを付けておくべきでしょう。
次にこんな箱からソケット(4つ穴)を取り出します。
電球を差し込む場所に予備のヒューズが入っています。大事に取っておきましょう。
安いのでプラプラしています(汗)
4つ穴のソケットは左右でスイッチが分かれているので多少明るさを調整することが出来ます。
ちなみにですが、コンセントは接地面が若干大きい仕様です。
ソケットをスタンドに差し込んでネジで止めます。
ネジも華奢です。
小さい箱には電球が入っています。この後に組み立てるブームのライトに使う電球とは箱が違います。小さい箱の方です。
で、グイグイねじ込みます。場所によっては変な音がしますがねじ込みます。
試しに電源を入れてみます。眩しいっ!
次に黒い袋(すいません..黒い袋いっぱいあるんですよね。ソケットも入ってるやつを探してください)からソフトボックスとソケットが一緒になってる物を取り出します。
写真のとおりに傘のワイヤーみたいな部分をガチッと奥に押すとフニャフニャだったボックスが固定されます。
次にブームとブームを固定するパーツをスタンドに取り付けます。単純な作りなので触れば分かると思います。
ちなみにブームのプラスチック製のつまみは今にも割れそうなくらいプラプラしているので、多分強く回すと割れます。割れたらどうすれば良いか分かりません。ので、お気をつけください。
先程の4つ穴ソケットと同じ要領でブームにソケットとソフトボックスがセットになった物を取り付けます。白いディフューザー(半透明の布)はソフトボックスとはマジックテープで取り付けられるので簡単です。
次にまた黒い袋からソフトボックスとディフューザー、それから長い棒を取り出します。
これをソケット横の穴に4本突っ込みます。
そこへソフトボックスをライトに被せて、ソフトボックスの内側・四隅にあるポケットに棒の先端を差し込みます。これでソフトボックスがシャキッと箱になります。
完成
ざっくりとした説明でしたが如何でしたでしょうか?やっと完成です。
ちなみに組み上がるまで、私は2時間掛かりました(-_-;)
一応Amazonの商品情報欄にも組立方法が書いてあるのですが分かりづらい….。
ざっくり気になったこと(レビュー)
・スタンドが華奢すぎる
・ソフトボックス用の棒を指すソケットの穴、大体ソケット毎にどこかしら弱いところがあってすぐに棒が抜ける
・45Wの電球と135Wの電球とでは色温度が違うモノだと思う
こんな感じです。
作りが華奢なのは値段なりとして、電球の問題はちょっと面倒くさいです。
Amazonの商品説明を見る限り
電球
ワット:135W&45W
CRI:80+
発光色:ホワイト
色温度:5500K
電圧範囲:100〜140V
135Wと45Wとでは色温度は5500Kのようですが、肉眼で見るとどうみても135Wは5500Kより低い色温度(寒色系に振ってある感じ)な気がします。写真では分かりませんが、光が青白いです。
おわりに
まだ仕事に投入していないので詳しいレビューは気が向いたら行います。
でも照明屋さんじゃないので詳しくレビューできるかな..?
またそのうちお会いしましょう^^;