こんにちは。
GH5が最近出てきてビデオ界隈ではスゴイスゴイと賑わっているようですがガン無視してGH4のお話です。
今回は格安機材を世に出しているNEEWER製のマットボックスについて書きます。
NEEWERマットボックス
決まった型番が有るわけでは無いようなのでNEEWER製マットボックス..と表記しました。
15mmのレールロッドに装着できる標準仕様、といった感じのマットボックスです。
開封
中身はこんな感じです。必要なものしか入ってませんが別に困りません。
この段階で分かってきますが、かなりプラプラしてます。プラスチッキーです。
GH4に装着
GH4のリグに組み付けるとこんな感じです。
レンズが短いのでマットボックスとレンズの間が結構空いているので隙間を埋めたい感じがします。これだと余計な光が入って本来の性能を発揮できないでしょう。ま、工夫すればどうにかなります。
ちなみにフォローフォーカスの機構がなければもっとマットボックスをレンズに近づけることは可能です。
おわりに
今回マットボックスを導入した理由はまず本来のマットボックスの用途としての遮光機能。
次に見栄えです。
実際問題、クライアントの前でGH4をそのまま出すとビックリされることは目に見えているのです。実際そうだし。
BMPCCでも同様に良い画が撮れても小さすぎて..という話は、まぁまぁ聞きます。
リグを組むことで多少マシに見えるのですが、そうするとシステム全体が大きくなってしまいセットアップの時間と機動性を失う問題が出てきます。なのでテキトウな所を目指してます。私はこれで完成です。
AmazonのレビューでEOS8000Dにバッテリーグリップを付けておいて「マットボックスの高さが合わない」とか、デカくてそのまま収納できないとか言っている意味不明な人も居ますが、基本的にはマットボックスとして必要十分な作りです。良いと思います。