こんにちは。
昨日5月10日。文部科学省がゆとり教育と決別、なんて宣言していましたね。
私もがっつり「ゆとり世代」です。幸いなことに「これだからゆとりは..」と言われたことはまだありません。
ゆとり世代と言うとなんだか悪いイメージしかありませんが今日は私の知り合いの中から、ちょっと変わったゆとり世代の人たちを書いてみようと思います。
18歳でドローンパイロットとして稼ぎ始めた人
ドローンというと姫路城に激突したり首相官邸に墜落していたりと悪いイメージがあるかもしれませんが、テレビやCMでも今は沢山使われています。
ドローンを飛ばすにも色々と申請が必要になりましたが、Phantom1というDJIのドローンが出た頃から着実に実績を積んで、今はCMの撮影なんかをしている当時18歳だった人を知っています。今は会社を起こして人間の体より大きいドローン飛ばしてます。無事故で頑張っているようです。
17歳で3ds MaxやMayaを使いこなしている人
これは昨日の記事にもちょこっと書いた人で、国内の超有名なCG屋の仕事をしている17歳です。3ds Maxというのは3Dモデリングなんかをするソフトで、Mayaも似たようなものです。私はCGに関してはさっぱりでモーショングラフィックスのAfter Effects止まりなのでよく分かりません。
でも去年、全国的に大騒ぎされた映画のCGなんかにも携わってます。すごいやね。
Tシャツを作って儲かってる18歳
絵を描くのが大好きでTシャツを作るのは本業じゃないようですが、自分で無地のTシャツを大量に購入して、自宅でシルク印刷をしてそれを自分のネットショップで販売しているようです。めっちゃ儲かってるらしいです。おごって。
応用情報技術者試験に合格した中学生(年齢忘れた)
応用情報技術者試験というのは国家試験です。システム系の資格で(私には)相当難しいものです。それを中学生で。すごいなぁ。
その後、ロボコンなんかで活躍して今は大手電機メーカーに就職したようです。
まぁ今は大手電機メーカーのどこも(経営が)危ういような気もしますが彼なら自分で会社立てちゃうかもしれません。
まとめ
すいませんもっと変な人いっぱい居ると思ったんですけど4人しか浮かびませんでした。
ゆとりと言っても悪いことだけじゃないですよね。時間の使い方が上手ければ、その人に合った環境であれば、何より本人の強い意志があればなりたい自分になってる人はたくさん居ます。
こんな事言ってる私は不器用で何をするにも下手くそですが..。