フリーランスはどうなっていくのか

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

農業とフリーランスを行う55歳男性からの記事です。

スポンサーリンク
広告

青果卸売業を営んでいたものの…

私は現在55才、農業兼フリーランスとして生計を立てています。この生活は今年で5年目となります。それ以前は青果卸売業を弟と二人で行っていました。私が社長で、弟が雇用人という形で年に400万円ほどの給料を払っていました。しかし、近年の流通事情の変化から売り上げが落ち込み、弟の給料が払えない状況となり、弟に青果卸売業の経営を譲りました。
そして農家の長男であったことから農業をすることになりました。作るのは主に米です。年間に100万円ほどの売り上げがありましたが、肥料代金・農薬代金、種子代金、もみの乾燥代金、トラクターや田植え機、コンバインなどの減価償却費でほとんど利益がありません。

インターネットを利用する

そこで目を付けたのがインターネットを利用したフリーランスという仕事です。その理由はほとんど経費が掛からずに収入を得ることを期待したからです。私は独学でパソコンを始めたために、プログラミングなどはできません。最初は「ネーミング」に挑戦しました。新規の法人名などのネーミングを考えて応募する1万円から3万まで位の依頼額でしたが、半年間に30件ほど応募しましたが、採用されることは一度もありませんでした。次に臨んだのは「タスク」です。タスクはサイトへの口コミの書き込み、簡単なデータ入力やライティング、写真投稿などの軽作業です。30円から150円と安価でしたが、数さえこなせれば1日2000円ほどにはなりました。しかしいい仕事に順調に当たればいいのですが、案件によってはCVSへの入力とかワードプレスでの投稿、チャットワークへの参加など初めて聞く用語があり、その言葉自体を理解するのに時間がかかり、全くお金にならない日もありました。またランサーズとかクラウドワーカーといったフリーランスとクライアントをつなぐ第三者を通さずに、クライアントと直接取引をしたことがあります。それは口コミサイトで企業やお店、施設などの口コミを1件30円で100文字書くというものでした。この時に3か月間で12万円ほどの収入があり、最初は5万円ほどの入金があり、素直に喜びました。しかし翌月、突然そのクライアントのサイトが消滅し、次月に送られてくるはずのお金もとうとう来ることはありませんでした。それを反省し、今では手数料はかかりますが、第三者を利用しての仕事しかしなくなりました。

報酬の引き上げを

今では定期的なデータ入力の仕事が2件ほどあり、月5万円ほどの収入となっています。農業をやりながらですから時間はたくさんあり、夜中でもお酒を飲みながらでも作業できるフリーランス生活を楽しんでいます。私の環境ですから、月5万円でも暮らしていけますが、都会で暮らすフリーランスなると5万円ではアパート代にもならないと思います。今、政治はフリーランスにも目を向けてくれています。現在私の時間給は200円です。せめて最低賃金レベルまで引き上げてくれることを祈っています。私のためにも、今からフリーランスを目指す方にとっても・・・。(50代後半男性/その他専門職)

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする