先程アップした受信機のアンテナ。古いものなのでアーカイブしておく。
現行品はWX-4950A、WX-4965、WX-4970というのがあるが、今回の案件ではバジェットの関係で中古品のWX-3950を2個セット1万以下で購入した。
受信機・アンテナ共にPanasonic製800MHz帯のものを導入した経緯は、納入先の施設で既に800MHz帯のワイヤレスを6波運用しているということで、使用する部屋は別だが同時に使うことは無いためマイクを使いまわしたいという要望に沿ったものだ。既にワイヤレスを運用していないということであれば、AKGのWMS40 PROというレシーバーとマイク2本のセットが安いのでそれを考えていた。
超省スペースな部屋であればα(アルファ)若しくはβ(ベータ)のどちらか片方だけアンテナを用意すれば良いのかもしれないが、今回は結構広い空間なのでスタンダードに2個購入。
これは本体の問題というより中古販売店の問題で割りとどうでもいいのだが、最初に蓋を開けた時
裏側はこうなっていて、
中身は固定されておらずグラグラになっていた。だが、どう考えても裏フタが表と裏逆になっていて、
裏フタを表裏逆にして、中身をぱちっとはめると固定できた。
確かにアンテナは一度蓋を開けてアンテナケーブルをくっつける作業が必要でこのまま使うとは考えられないが、果たして販売時の状態としてこれは正しいのか..?音響屋ではないので分からないがちょっと疑問に思った..。