小中学生の携帯・スマホ購入問題を考える

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(某局の報道番組っぽいアイキャッチを作りました…..)

こんにちは。皆さんのお子さんは携帯をお持ちですか?

私は父親の離婚と同時に携帯を持たされました。中3の時です。中3の終わり頃からは働いていたのでそこから現在(大学1年)まで自分で払っています。

最近急速に普及したスマホガラケー全盛期から言われていますが携帯をいつ持たせるか…この問題は保護者の方々を悩ませているようです。

全国的に見た携帯・スマホの所有率

まずどの程度携帯を所有している学生が居るのか見てみましょう。

文部科学省が実施している全国学力・学習状況調査(H27年度)から算出したデータが転がっていたので引用します。





小学6年生の携帯電話・スマートフォン所有率の全国平均は58.0% 















小学6年生でも半分以上が所有しているってすごいですね..経済的にも携帯一台分を出せる余裕が有るのでしょうね。我が家はとんでもなく貧乏だったので想像もつかないのですが..。

ガラケー時代とは違う事だらけ

今や新規に契約するならスマホです。ガラケー時代はメールに費やす時間が多かったのに、今ではLINEでメッセージも送れるし通話もできる。mixiは使わないけどTwitter。ゲームはウェブベースのものではなくアプリ単体で動くもの..と、色々と事情が異なっています。

何をするにもアプリアプリ。小中学生がアプリをインストールする際にいちいちアプリが端末へ要求する権限を確認したりするでしょうか?チェーンメールフィッシング詐欺というレベルではなく個人情報ダダ漏れになる危険を孕んでいるが「スマホ」です。

「犯罪から守る携帯」から「犯罪に巻き込まれる携帯」へ

ここでガラケー全盛期、子供向けの携帯としてauから登場したジュニアケータイA5520SAのCMを見てみましょう。

www.youtube.com

一番のセールスポイントは安心を提供する製品であるという事だと思います。この時代は携帯を持たせようとしていた「親」が多かったのだと思います。子供が買いたいと言って買うというものではあまり無かったのかもしれません。(こういう携帯の普及で携帯端末を所有する子供が増えてそれを見た子が「ワタシも欲しい!」と、増えていったのではないかなと思う)

今はどうでしょうか。子どもを犯罪から守るという機能はすっかり邪魔者扱いされているような気がしませんか?

GPSによる追跡は子供が「いちいち心配されたくないから」、フィルタリングサービスは「害の無いサイトもブロックされるから」と言って無効化する家庭も多いようです。

我が家は父親と祖父母からの暴力暴言だらけ家庭だったので、自分が子供だったら「そんなに自分のこと心配してくれるの…?うれしい..」って思うんですけど普通はそうはなりませんよね..。

不正アプリからの情報流出もそうですが、自分がネットに流してしまった情報でトラブルに巻き込まれる可能性はガラケーよりずっと高いと思います。又、Twitterを始めとするSNS全般で炎上となれば「私刑」と呼ばれている行為(晒し上げ・個人の特定)に合う可能性もあります..。

マナー問題

子どもの携帯の普及によって個人的に危惧している事があります。電話のマナー問題です。

小中学校に出入りしている関係で(この辺りを読むとどんなことをしているか分かると思います)、当日のお休み連絡等々を子ども達から受けることが有ります。するとたまにとんでもない電話の仕方をしてくる子が居て、

子「あのぉ~~きょうわ~やすみまぁ~すヘラヘラ」

私「えーっと..まず名前を教えてくれますか?」

子「だから~~やすむんだぁって~」

私「名前を…」

子「休むから~~ガチャッ」

大体こういう子は年度初めに新しく活動を初めようとしていた子で、「ダルい」という理由でその後も休み、そのまま知らないうちにフェードアウトしていくのですが、これが中学3年生の男子で起きてしまいました。

休む連絡をするだけまだマシだし、社会に出ていないんだから電話の仕方も分からなくて当然..ですが、家に固定電話を引かないことも多くなり、子供に携帯を買い与え、普段学校で会うメンバーとしか話さない閉鎖的なLINE等の通話の方法がスタンダード、みたいな子が増えてきています。電話の仕方も家庭では教えないのかもしれませんが、スマホとて電話です。キツ目の言い方になりますが最低限のルールやマナーを教えられないなら使わせるべきではありません。

計画が立てられない子、スマホから離れられない子

LINE等でリアルタイムに連絡がついて、調べたいこともその場で調べられる今、事前に計画を立てるという事が出来ない子も増えてきている気がします。

一人旅をしているんだったら別に良いのですが、常に行き当たりばったりで「その時に考えればいいや」「誰かと考えればいいや」がスマホ無しの状態でも起こっています。

又、そうやって誰かに頼ったり繋がっていないと不安で仕方がない..という「携帯依存症」になっている子も多く、当然そのような子がスマホから長時間離れられる訳もなく、義務教育の現場でもしばしばバッグから携帯が見つかって指導..となるようです。

そうでなくても、出入りしている中学校の下校時間に溜まり場のようになっている場所があるのですが、そこでは自転車から降りて持ち込み禁止のハズの携帯電話をいじっている子が沢山居ます。もはや指導すればどうにかなるという問題ではありません。

こういう問題はしばしば地域で「学校が悪い」という意見が上がりますが、教員は親ではありません。この学校では携帯やインターネットとの関わり方等の講演を外部講師を呼んで定期的に行っています。持ち込み禁止のものを平気で持ち込む、家に帰るまで我慢できない、それは家庭の問題だと思います。

 個人的には

本当はどっちが良い悪いと言いたくはなかったんですが、小中学生に携帯は要らないんじゃないかなと思っています。というか、そういう風に否定的なことばかり書き連ねてしまいました。しかし携帯の良い所って何かあるでしょうか…。パソコンを扱えたほうが良い気がします。

自分でお金が稼げるようになってから自分で買う・契約する、家の中で携帯に関する決まり事を作る、それで良いと思います..。

あまり早くから使わせるのは良いことありません..。幼い子にテレビばっかり見せているくらい微妙です。

まとめ

記事の内容がとっ散らかってしまい「なんだこの記事意味分からん」と思われる方も沢山いるかと思いますが、皆さんのご家庭で幼いお子さんがいらっしゃる家庭では、いずれは子供が携帯を持ちたがる日が来ると思いますので考えるきっかけになればと思います。

携帯問題に限らず子育てに正解はないので、持たせたいなら持たせれば良いと思います..。

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