精神疾患を持っている人や虐待されていた人が心理学を学びたい時の注意

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通信制大学で心理学を学び始めて3ヶ月目。

私は入学した時からうつ病で、過去には虐待も中学の途中までは受けていたようです。

そんな事もあって、まともな子供時代を過ごしていなかったので心理学の中でも「児童心理」とかそういう類を学んでいます。

割りとネットでは、うつの人が心理学を学ぼうとしているとかそういう内容の投稿を見たりするのですがその辺りについて少し書こうと思います。

大前提として

まずうつ病なりなんなり、メンタルがやられている時には資格取得や何かを始めようとするのはNGとよく言われます。それについては私も同意です。ろくなことが無いです。

私も主治医には大学生となるのは今じゃなくても良いのでは?と言われたのですが、同年代の人たちも就職したり進学したりなのに自分だけ取り残されたくなくて通信制でも大学生になれればと逃げるように進学しました。

正直言ってオススメしません

..で、心理学の中でも児童心理の類を学んできて思ったのは「教科書を読むだけでつらい」という事です。勉強が嫌だとか、勉強時間が取れないとかそういう事ではありません。教科書の中で書かれているエピソードや実例を見るのが辛いのです。

これは児童心理に限らず、普通の心理学系の科目でもそうです。

何故つらいのか

教科書を読むと「△△の研究によると◯◯な家庭で育った子は✕✕になる割合が~」というのは山ほど書かれていますが、「◯◯な家庭で育った子」が結構自分に当てはまってしまう場合があるのです。

心理学系の話ではありませんが、例えば文化的階層の違いによって学力格差が生まれる話。

上位層の子どもの学力はさほど変化がないのに対し、中位層から下位層の子どもの落ち込みが激しく、これが全体の平均点を引き下げていたのです。

8号:金川小学校が「力のある学校」となったのはなぜか

これを知った時なんかものすごく落ち込みました。文化的な経験を多く積んでいる子供(文化的階層上位)のほうが学力が良いのです。対して文化的階層下位の子どもは学力が伸び悩むということです。

文化的な経験というのは、親と何処かへ一緒に行ったり(水族館・美術館・博物館とかの類だと思う)、親と何かを一緒にしたりという事だと思います。そういう経験が多い子とそうでない子の学力には差が出来てしまう。恐らくそういう経験をさせられるだけの余裕が(色んな意味で)無いと、塾に通わせることも出来ないし両親が共働きで家に居なければ一緒に何かをするというのは無理な話です。

ここまで聞いて、普通の人なら「へ~なるほどね」となるかもしれませんが、私はそうはなりませんでした。メンタルがやられていると「あぁ自分は階層下位の出来損ないなんだな」となります。これは本当に危険です。このおかげで処方される薬が増えました。

 まとめ

子どもの事を知りたいと思って始めた児童心理の勉強もこうなると辛くなってきます。というか、心理学を学ぶとどれでも心に穴が空くレベルのショックを受け続ける事になります。個人差はあるでしょうが、私はどうも読んだ内容を右から左へとは出来ません。自分ダメだなぁ..となります。

知識としては有用な学問だとは思いますが、学ぶ時期は今では無いのかも..と思ったりします。通信でも頑張って4年で卒業したいので辞めません..。

今日思いついた雑な記事でしたが読んで頂きありがとうございました。

尚、文化的階層の話は志水宏吉さんの「学力を育てる」に書いてあります。

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